ここでは第22章生きた伝説(ヘクトル編では23章)に登場するポールとジャスミン風に会話します。
皆さんが投稿して下さった会話も掲載いたします。
現在は序章・一章のみですが随時更新します。
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序章―聖騎士誕生

【ポール】
大変だよ、ジャスミン。さっきの賢者のお兄さん(パント)が僕のおにぎり食べちゃったんだ。
【ジャスミン】
何だって?それは大変だ、ポール。すぐ追おう。
【ポール】
おにぎりの為に危険を冒すなんて僕たち、心優しいよね。
【ジャスミン】
そのとおりだね、ポール。
【ポール】
でもそんな僕たちの気持ちを踏みにじる賢者のお兄さんは許せないね、ジャスミン。
【ジャスミン】
おお、そうだとも、我が愛しのポール。
【ポール】
ああ、我が友よ。ジャスミン同志よ。(時事ネタスマソ)

そうして彼等は旅立った。パントに食われたおにぎりはルイーズが作った正真正銘の彼のものとは知らずに。


第一章―大賢者アトス

彼等は道に迷い、歩き回った末、ベルン王国に迷い込む。

【ポール】
ここってベルンだよね。
【ジャスミン】
おお、そうだとも、ポール。
【ポール】
ベルンって竜がいて怖いよね、ジャスミン。
【ジャスミン】
でも僕、ポールがいればどこにいてもいいよ。
【ポール】
ああ、僕もだよ、ジャスミン。
【ジャスミン】
あれ?あそこのお爺さんは何だろう。
【ポール】
なんだかとてもたくさんお金を持っているね。
【ジャスミン】
どうせ必要のないお金だろう。僕たちが貰ってあげよう。
【ポール】
そうだよね。お金の気持ちを考えてあげる僕たちって心優しいよね。
【ジャスミン】
おお、そうだとも、ポール。
【ポール】
でもそれを強盗なんていう人がいるよ。
【ジャスミン】
許せない!お金の幸せを祈る僕たちの思いを踏みにじるなんて許せない!
【ポール】
バカヤロウ、このまま洞窟を爆破しちまったらお宝ちゃんとは永遠に会えないんだぞ?
誰にも会えず寂しがるお宝ちゃんの気持ちを考えろ!と前作の12章外伝から引抜してみる。
【ジャスミン】
ああ、君のセンスは素晴らしいよ。
【ポール】
でもこの会話って自作自演だよね。
【ジャスミン】
そういうことを言っては失礼だよ。
【ポール】
おお、ジャスミン、愛しているよ。
【ジャスミン】
僕もだ、ポール。

その後彼等はアトスから金を巻き上げた罪でフォルブレイズくらってしまいましたとさ。

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